夏バテ予防にラーメンはスープから飲むのが正解
夏バテになる原因の1つは免疫力の低下。とくに、夏は免疫力が低下しがちです。そこで、夏バテ予防に免疫力を上げるには免疫細胞の働きを高めて、免疫細胞を増やすことが重要になります。また、夏バテ予防にラーメンはスープから飲むのが正解です。『ジョブチューン』で紹介されていました。
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夏バテ予防に免疫力を上げる青じそ
夏バテの原因となる免疫力低下は、腸の冷えからおこります。じつは腸は、体全体の60％の免疫細胞が集中している場所。しかし、暑くなるとついつい冷たいものをたくさん食べてしまいます。
すると、冷たいものを食べすぎると、腸が冷えてしまって免疫細胞の機能が低下してしまうのです。そんな免疫力を上げるには、食べ物から栄養素を吸収することが大切。とくにビタミンEやβカロテンなどの栄養素が効果的です。
そんな、夏バテ予防に免疫力を上げてくれる食べ物が、夏が旬の「青じそ」になります。青じその旬は6～9月。免疫力が低下しやすいこの時期に青じそを食べることが、夏バテ予防には効果的なのです。
青じそを使った夏バテ予防レシピ
青じそを使った夏バテ予防レシピが「青じそとニンジンのかき揚げ」。青じそは細かく刻むことで体を守ってくれる抗酸化作用が高まります。また、βカロテンは油と一緒に調理することで体内への吸収率がアップするのです。
また、免疫力を上げるならラーメンを食べるときは麺からでなくスープから飲むのが正解です。スープをれんげ数杯分飲んで、胃を温めることが免疫力を上げることにつながるのでした。
というのも、胃は消化器官の入り口なので、温まることで消化・吸収力が正常に保たれます。ふだんから食べる順番を気を付けておくことが、免疫力を上げることにつながるのです。
