黒かっさで小顔になる!首と咬筋のマッサージ
のべ15万人もの肌に触れてきた経験から美のツボ「美点」を導き出した美容家・田中玲子。その美点と独特な板でツボを刺激するかっさ療法を組み合わせたのが「黒かっさ」です。黒かっさのやり方を紹介しましょう。『1分間の深イイ話』で紹介されていました。
目次
黒かっさで3分で小顔になれる
黒かっさは、1人でも行えるように開発された美容法。使用する器具である「かっさ」は天然石で作られています。さっそく、黒かっさのやり方を見ていきましょう。
黒かっさは首からスタートします。かっさのゆるいカーブを描いている面を使用して、耳の下、えらの下あたりを4秒間、内側に押します。力加減は気持ちいいくらい。1cmずつずらしながら、4秒間押していきます。耳下から肩まで片側を4往復、行ってください。
最後に、首の上から下へかっさをすべらせます。片側が終わったら、同じように反対側も実施。皮膚を引っ張らないように注意しましょう。朝起きて顔がむくんでいたら、この黒かっさを洗顔あとに行えば3分で小顔になれます。
黒かっさで咬筋をマッサージ
あごの筋肉である咬筋をマッサージすることで小顔効果を得る黒かっさを紹介しましょう。咬筋のコリがエラを大きくして、大顔に見せていることがあるのです。
咬筋の場所は、奥歯をグッと強くかむとポコッとふくらむ部分になります。かっさの突起部分を使って、咬筋から耳の下に向かってクルクル回しながら引き上げてください。
この黒かっさは、老廃物を押し流すイメージで行います。なお、筋肉は刺激を与えすぎると逆に肥大化するので、力の入れすぎには注意しましょう。