大腰筋トレーニングはテレビを見ながらでもOK
上半身と下半身をつなぐインナーマッスルである大腰筋は、姿勢を正しく保つためにも重要な筋肉でもあります。そこで、テレビを見ながらでもできる大腰筋トレーニングの方法を紹介しましょう。また、日常的に大腰筋をトレーニングする方法も合わせて紹介します。
目次
テレビを見ながら大腰筋トレーニング
さっそく、床に横になってできる大腰筋トレーニングのやり方を紹介しましょう。テレビを見ながらできるので、気軽に大腰筋をトレーニングできます。
床に横向きになって寝たら、下側になった手は頭に添えて支え、上側になった手は胸の前あたりの床につけてください。両足は揃えて、軽くひざを曲げておきます。
この体勢から、上側の脚を曲げて前方の胸に引き付けたら後方へ伸ばすのです。反対側も体の向きを変えて行います。大腰筋トレーに具は、これを左右10回ずつ行えばOKです。
大腰筋トレーニングを日常的に行う
大腰筋トレーニングを日常的に行うなら、階段をフル活用しましょう。階段を1段飛ばしで上がるようにするのです。ただし、しっかり姿勢を整えて1段飛ばしを行う必要があります。
そこで階段を上る前に姿勢を整えてください。背筋を伸ばして立ったら、頭の真上を空から糸で引っ張られているイメージで姿勢を整えます。ここで、骨盤の前面を平らになるようにするのが正しい姿勢です。
この姿勢からももを高く上げるようにして、1段飛ばしをします。ももを高く上げても腰が曲がらないようにするのがポイント。常に正しい姿勢をキープするようにしてください。