南雲吉則が実践する「1日1食ダイエット」とは
自身の名前を冠したゴボウ茶も発売している南雲吉則先生が、以前はメタボ体型だったのは有名な話。マイナス15kgも痩せられて、実年齢より20歳若く見えるようになった秘密は「1日1食ダイエット」にあります。さっそく1日1食ダイエットのやり方とその効果を見ていきましょう。
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南雲吉則の1日1食ダイエット
30代で77kgのメタボ体型だった南雲吉則先生が、50代にして実年齢より20歳若く見えるようになった秘密は「1日1食ダイエット」にあります。スイーツを断ちお肉も断ち、最後にたどり着いたのが1日1食ダイエットです。
朝と昼は食べないか、フルーツやジュース、ビスケット程度で終わり。そして夕方、お腹がグーッと鳴ったら食事をするのです。
このとき夕飯は食べたいものしっかり食べてOK。ただし、お腹がグーッと鳴らないときは、腹六分目くらいで済ませましょう。夕飯を食べると眠くなるので、あとは早々と就寝の準備に取り掛かります。
1日1食ダイエットは動物本来の姿
あらゆる動物は、食べるとすぐに寝る態勢に入ります。これが動物本来の姿です。早々と寝ることで、副交感神経が刺激されて消化が促進されるのです。すべての動物がそのように生活していますが、なかなかそれができないのが人間。朝食を食べたら慌てて出勤、昼食を食べたらすぐに午後の仕事…。
この悪しき連鎖を断ち切るために、南雲先生は1日1食を選びました。眠気に襲われることなく正確に仕事をするためには、朝食と昼食を食べないことが一番だと考えたのです。
夕方までに思い切り空腹になっておくと、夕食時の幸福感が倍増。空腹こそが最高の調味料なのです。そして、食べたあとに訪れる眠気に、自然を身を任せます。動物本来の生活をするために1日1食ダイエットを実践したのでした。
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