バニラアイスは低糖質なダイエット向き食材
高カロリーなイメージのあるバニラアイス。じつは、ほかのスイーツよりも低糖質ながら栄養豊富なダイエット向き食材なのです。そんなバニラアイスを2日に1個のペースでおやつに食べるだけで痩せ体質になれるのが「バニラアイスダイエット」。そのやり方を詳しく見ていきましょう。
目次
バニラアイスのダイエット効果とは
バニラアイスは甘くてこってりしていますが、意外とほかのスイーツよりも糖質が少ないのが特徴です。そもそも乳製品なので、タンパク質や脂質、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれています。ダイエット中のおやつとしては、栄養バランスにすぐれたバニラアイスが最適です。
さらに、バニラアイスには食事誘導性熱産生が高い動物性タンパク質が含まれています。食事誘導性熱産生とは、食事して消化・吸収するために消費されるエネルギーのこと。食後の代謝アップが狙えるのです。
またバニラの香り成分には、副交感神経の働きを優位にして食欲を抑える効果が期待できます。このため、少量でも満足することができるので、食べすぎを抑えることができるのです。
バニラアイスダイエットの食べ方
バニラアイスダイエットの食べ方としては、1回量の目安を80~120mlにすること。ペースとしては2日に1個にしてください。
1日3食をしっかりとったうえで、甘いものがほしいときのおやつとして食べましょう。1日のなかでも体温が高くなって太りにくい、夕方に食べるのがオススメです。
バニラアイスを食べることで体が一時的に冷えるもの。すると、それを温めようとしてエネルギーが消費されます。このときにあたたかい飲み物を一緒に飲むことで、代謝アップをサポート。ハーブティーなどカロリーがない飲み物を選ぶのがポイントです。