腹筋インナーマッスルをお風呂で鍛える方法
お腹周りの脂肪は腹筋運動だけでは減りません。本当の原因は「腹筋インナーマッスル」にあります。とはいえ、運動ですら面倒なのに「インナーマッスルを鍛える」となんだか大変そう…。そこで「腹筋インナーマッスル」を自宅のお風呂で鍛える方法を紹介しましょう。毎日のことなので、確実に鍛えられます!!
目次
腹筋インナーマッスルは風呂で鍛える
「腹筋インナーマッスル」の基本的な鍛え方は、できるだけ息を吐き切って「お腹をペチャンコにした状態を維持」することです。息を吐き切ってお腹がへこんだら、それを維持するようにお腹に力を入れてください。
胃や下腹部のあたりが固くなっていれば、それが腹筋インナーマッスルが鍛えられている状態です。初めのうちは、息を止めていないとお腹に力を入れ続けられませんが、慣れてくると徐々に呼吸ができるようになってきます。
この基本的な鍛え方をふだんのすき間時間にやるだけで効果は上がりますが、より即効性を求めるなら「お風呂で鍛える」のがオススメです。
腹筋を風呂で鍛えることをルーチン化
それは、お風呂で体を洗うときに「お腹をペチャンコにした状態を維持」することです。体を洗うときには腕を上げたり体をひねったりと、上体がさまざまな角度に変化します。その上体の変化が、腹筋インナーマッスルにより高い負荷を与えるというわけ。
実際にやってみると、体を洗い終えるころには少し息が上がっているほどです。とはいえお風呂なので、多少の汗をかいても気にはなりません。泡と一緒に汗も流してしまえばOKです。
また、トレーニングを長続きさせるコツは「ルーチン化」。ふだんの生活で必ず行うことにちょっとだけ負荷をかけることで、トレーニングがルーチン化されます。その意味で、体を洗うという行為は毎日欠かさず行う作業。インナーマッスルを「お風呂で鍛える」ことは非常に理にかなっているのです。
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