カロリー制限より効く!糖質制限ダイエット
「糖質制限ダイエット」の最大のメリットは「好きなだけ食べられる」こと。トロでもステーキでも、納豆でも豆腐でも、糖質さえ控えればあとは量を気にせず好きなだけ食べられます。カロリーも気にしなくOK。面倒な計算をする必要もありません。1月6日放送『主治医が見つかる診療所』の「名医が実践!楽に簡単にやせる方法」で紹介されていました。
目次
糖質制限ダイエットの3パターンとは
そして、糖質制限ダイエットがすごいのは「すぐに効果が出る」こと。実際に「糖質制限」と「カロリー制限」を行った人の体重の推移を見てみると、最初の1ヶ月はあまり違いは見られませんが、2ヶ月目以降は大きな差が表れます。目に見えて効果が実感できるため、ますますやる気がアップして続けられるのです。
それでは、糖質制限は具体的にどうすればよいのでしょう? 糖質制限には「スーパー糖質制限食」「スタンダート糖質制限食」「プチ糖質制限食」の3パターンがあります。
【糖質制限ダイエット】
■スーパー糖質制限食
→1日3食 糖質を抜く
■スタンダート糖質制限食
→1日2食 朝と夜は糖質を抜く
■プチ糖質制限食
→1日1食 夜だけ糖質を抜く
プチ糖質制限食は夕食の糖質を抜く
初めて糖質制限を行うのであれば、夜だけ糖質を抜く「プチ糖質制限食」がオススメ。1食だけ糖質を抜くだけなので、手軽にチャレンジできます。
なお、プチ糖質制限食の場合は、夕食の糖質を抜くことが原則です。朝や昼に糖質を摂った場合、血糖値が上がっても日中の活動で消費されます。このため、脂肪が溜まりません。
これが夜に糖質を食べてしまうと、血糖が上がったときにそれを利用する筋肉が活動していません。脳も活動していないため、血糖が高いまま。そうすると、インスリンが余分な血糖をどんどん中性脂肪に変えて、体脂肪として蓄えるからです。
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