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お酒の選び方を変えるだけ!太らない飲み方

ダイエットの大敵と思われがちな「お酒=アルコール」。お酒がやめられないからダイエットをあきらめる人も多いかもしれませんが、じつは飲む順番や選び方を変えるだけで、同じ量を飲んでも太らないテクニックがあるのです。



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一般的には「醸造酒」より「蒸留酒」のほうが太りにくいといわれています。これは、蒸留酒のほうが糖質が少ないためです。

ちなみに、原料を発酵させてアルコール分が発生した酒が「醸造酒」で、醸造酒を蒸留して作ったお酒が「蒸留酒」です。具体的には、ビール、ワイン、日本酒が醸造酒、ブランデー、ウイスキーが蒸留酒になります。もう少し乱暴に分類すると、醸造酒であるビールを蒸留するとウイスキー、ワインはブランデー、日本酒は米焼酎になります。

飲む順番については、1杯目には発泡系のお酒を飲むのが有効。炭酸によって胃が刺激されて、胃酸の分泌がよくなるため。消化がスムーズに進めば、摂取した栄養分が脂肪に変わる前に消費・排出できるというわけです。

そして、2杯目以降は、熱燗やお湯割り、もしくは常温のお酒を選ぶようにします。なぜなら、体を冷やすと代謝が落ちてしまい、消化活動に影響を及ぼすため。体を冷やさないようなお酒選びがポイントです。

さらに、ウイスキーを飲む際に水を「チェイサー」として飲むと思いますが、これをあらゆるお酒で実践するのもポイント。アルコール摂取による脱水症状を改善して、アルコール代謝をスピーディにしれくれます。アルコール代謝が手いっぱいになると、エネルギー代謝が落ちてしまうので、何にでもチェイサーを付けるのが有効なのです。

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