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インナーマッスルの鍛え方では肩関節が難しい

お腹まわりばかりが注目されがちなインナーマッスルですが、全身のいたるところに存在します。野球やテニスなど腕を使うスポーツでは、肩のインナーマッスルの鍛え方を覚えておくべき。ただし、インナーマッスルの鍛え方はとくに肩関節が難しいのです。



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インナーマッスルの鍛え方では肩関節が難しい


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インナーマッスルの鍛え方はさまざま

スポーツで高いパフォーマンスを発揮するためには、インナーマッスルを鍛えることが重要視されてきました。パワーだけを重視してアウターマッスルばかり鍛えてばかりいると故障の原因になるからです。

とはいえ、インナーマッスルの鍛え方は体の部位によってさまざま。とくに鍛え方が難しいのが肩関節です。肩には多くのインナーマッスルが集中して、肩関節の安定性を高めています。

野球やテニスなどで肩を痛めると、インナーマッスルの鍛え方に急に取り組んだりする人が多かったりします。そのときに注意したいのが、肩関節への負荷のかけ方です。


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肩関節のインナーマッスルの鍛え方

肩関節は腕を内向きに回す内旋と、外向きに回す外旋という動きがあります。インナーマッスルでいうと肩甲下筋が内旋筋と、棘下筋や小円筋が外旋筋。そして、肩関節のインナーマッスルの鍛え方を難しくしているのが、内旋筋よりも外旋筋のほうが弱いことにあります。

このため、肩関節のインナーマッスルの鍛え方を同じウェイトで行うのはNG。比較的弱い外旋筋のインナーマッスルが、過負荷になってしまうのです。

しかも、インナーマッスルは細く短い筋肉が大半。ストレスに弱いという特徴があります。このため、内旋筋と外旋筋で負荷を変えなければならないのが、肩関節のインナーマッスルの鍛え方の難しいところなのです。

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