健康生活の知恵袋
巷で話題の健康情報を紹介しています。

腹筋インナーマッスルでダイエットできる理由

お腹のダイエットのために腹筋運動を始めたものの一向に効果ナシ…そんな人も多いでしょう。じつは腹筋運動でお腹がへこむというのは大きな勘違い。大切なのは腹筋インナーマッスル。腹筋インナーマッスルでお腹周りをダイエットできる理由を見ていきましょう。



スポンサーリンク
腹筋インナーマッスルでダイエットできる理由


スポンサーリンク

お腹ダイエットの大きな誤解とは?

お腹まわりのダイエットには大きな誤解があります。ウエストについた脂肪の原因は、じつは「内臓下垂」にあるのです。

お腹周りに肉が付いているように感じるのは、内側の内臓群そのものが太くなっているのが原因。ウエストを太く見せているのは、内側にあるインナーマッスルや内臓なのです。

内臓下垂は、インナーマッスルの筋力低下によって本来はお腹の中心に収まるはずの胃や腸が骨盤のまで落ちてしまっている状態。内臓下垂によってお腹の臓器が全体的に下に寄ってしまうため、ウエストが太くなるわけです。


スポンサーリンク

腹筋インナーマッスルでダイエット

すなわちお腹まわりの脂肪は、全体的に下垂してしまった内臓群が原因ということ。体を木の幹と考えたとき、太くなってしまっているのは、樹皮の下ではなく、幹そのものが太くなってしまっているのです。

そして、それをダイエットする唯一の方法が腹筋インナーマッスル。衰えてしまっている腹筋インナーマッスルを復活させることによって、下がってしまった臓器群を正しい位置に戻してくれます。

腹筋インナーマッスルの役割を理解すれば、腹筋運動だけではお腹まわりの脂肪を減らせないことがよくわかるはず。さっそく腹筋インナーマッスルを強化して、お腹まわりのダイエットを始めましょう。

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事