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おしっこが泡立つ人は「腎臓病」の疑いアリ

成人の8人に1人が発症するといわれる「腎臓病」。じつは「おしっこが泡立つ人」は、腎臓病の疑いがあるというのです。3月8日放送『ジョブチューン』の「医者ぶっちゃけSP!病気の常識を覆す!!」で紹介されていました。



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腎臓病は、体内の毒素を尿と一緒に排泄できなくなり、また体内の水分や血圧の調節も難しくなる病気です。重症になるまで自覚症状がなく、末期になると「腎臓移植」か「人工透析」をするしか方法がありません。

そして、腎臓病にかかっている可能性が高いのが「おしっこが泡立つ人」。普通でも少しは泡立ちますが、ビールの泡のような感じで泡立つ人は危険です。普通に考えても「ちょっと変だな」という感じの人です。

尿が泡立つ理由は、腎臓でタンパクがろ過されずに尿と一緒に排泄されるため。いわゆる「尿タンパク」というものです。

正常な尿でも多少なりとも泡立つのは、洗剤と同じような表面活性剤の成分を含んでいるからです。尿の中にタンパクが含まれていると、泡立つのが目立つようになります。放っておいて、しばらくしても泡が消えないようであれば、尿タンパクが多く含まれている可能性があります。

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