木の絵を描いてわかる「男らしさ」診断とは
「木の絵を描いてください」といわれて、あなたはどんな木を描きますか? その描いた絵で「男らしいイケてる男」診断ができるのです。さっそく、その診断方法を紹介しましょう。1月1日放送の『ホンマでっか!?TV』で紹介されていました。
男らしいイケてる男の人は「太い木の幹」「上向き枝」「茂った葉」を描く人だとか。これは「絵画療法」と呼ばれる手法で、子どもの精神状態を診るのに利用されるものです。
「木の絵」というのは、その人の生命力やパワーを表すのに適した材料。「幹が太い」ということは「生命力」に満ちあふれていることを示しています。「枝が上向き」というのは「やる気」「自己成長」を象徴するものです。
「葉が茂る」ことは「包容力」を表しています。とくに、あたかも人が雨宿りができそうなほど横に広がっている絵は、より深い包容力を示しているのです。
また「根」を強調して描いている人は「自分って何だろう?」と、自分の起源を知りたがっていることを表します。付き合うには非常に厄介な人かもしれません。
木の幹にリスが住むような「節穴」を描いた人は、心の葛藤や過去の問題点を抱えていることが多いとか。自分の中で超えられない壁があるなど、心の中にトラウマがある可能性があるのです。そして、そのような「節穴」を描かなくなったとしたら、それはトラウマが解消されていることを示します。
絵全体が上にはみ出している人は「パワー」や「やる気」があることの表れ。パワーがみなぎって、やる気がすごくあることを示すとか。ただし、ちょっとパワーがあり余って「空回り」傾向もあります。
逆に、絵全体が小さい場合は、疲れがあったりパワーがない傾向。絵が全体的に「筆圧が弱い」場合は「引っ込み思案」であることを示しているとか。一歩引いた、自信のなさが絵に表れてしまうのです。