公衆便所で隣が気になる男性は××がうまい
「公共のトイレで小便をするとき隣に人がいると気になる?」と聞かれたら「気になる」「気にならない」のどちらですか? これで「人付き合いがうまくできる男」かどうかがわかるのだとか。1月1日放送の『ホンマでっか!?TV』で紹介されていました。
番組では稲垣吾郎さんと斎藤工さん、ブラマヨ吉田さんが「気になる」を選択。小池徹平さんと仲村トオルさんが「気にならない」を選択していました。そして、人付き合いがうまくできるタイプは「気になる」を選んだ人です。
公共のトイレの小便用の便器というのは、中心から中心までが75~90cmくらいと決まっているとか。このとき、男性が並んで用を足そうとすると、肩と肩の距離は「約30cm」くらいになるのです。
一方で「パーソナルスペース」という言葉があります。これは、他人に接近されると緊張する「スペース=距離」のこと。通常、相手が近づいてきて自動的に緊張する距離は「約45~60cm以内」といいます。
このため「30cm」という距離は普通であれば相当、緊張する距離感のはず。ところが、トイレでその距離に人が来ても気にならない人というのは、たとえば夫婦間であれば相手のちょっとした感情の変化がわからないということ。友だち同士でも、同様のことがいえるでしょう。
人間というのは、いつも同じことを考えているわけではありません。このため、自動的にそういったパーソナルスペースのバリアが設定されているかどうかが、長い夫婦生活や友人関係に非常に重要になってくるのです。