ダメ出し!?道端アンジェリカの健康法の中身
抜群のプロポーションで知られる1985年生まれの道端アンジェリカさんは、独自のストイックな健康法でそのスタイルを維持。しかし、医師たちによって問題点を指摘されていました。どんなダメ出しをされたのでしょうか? 11月3日放送『駆け込みドクター!運命を変える健康診断』の「女性ならではのカラダの悩み」で紹介されていました。
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炭水化物や肉類は少ししか食べない
道端アンジェリカさんは、毎朝1時間のランニングが日課。そのあとの朝食はアサイーボウルです。「アサイー」は南アメリカ・アマゾン原産のヤシ科植物の果実。アサイーをペースト状にしたものの上に、イチゴやバナナ、グラノーラ、ブルーベリーなどフルーツをたくさん載せて食べています。
さらに、美容のために始めた「ボクシングエクササイズ」で1時間、みっちりと汗をかきます。午前中の運動で、およそ1,000kcalを消費。そのあとの昼食は、用意されたお弁当には目もくれずサラダのみ。調味料はオリーブオイルと塩・コショウだけです。ご飯など炭水化物や肉類は少ししか食べません。チキンが好きなので、チキンサラダを食べる程度。牛肉はまったく食べないといいます。
さて、このようなストイックな生活を過ごしている道端さんの健康法は、はたして効果的といえるのでしょうか?
お肉を食べないと精神的に不安定になる
消化器内科の大竹信一郎医師によると、お肉を食べないと精神的に不安定になって、イライラしやすくなったり、すぐ落ち込んでしまったり…といったことを引き起こす可能性があるといいます。じつは肉に含まれている「トリプトファン」というアミノ酸は「セロトニン」という物質になるもの。セロトニンが不足すると、精神的に不安定になる可能性があるのです。
肉類・大豆・ナッツ・乳製品から摂取できるアミノ酸「トリプトファン」が、脳内物質「セロトニン」の材料となります。このセロトニンのおもな作用は、鎮痛や睡眠、精神安定といわれ、これが不足するとイライラ症状がおこるといわれているのです。
赤身のお肉も健康のために食べたほうがよいでしょう。鉄分もいっぱい入っているからです。女性はもともと毎月の生理で鉄分が不足しがち。貧血になって落ち込みやすくなったり、だるくなったりということもあります。道端さんも、イライラしたり落ち込んだりすることが多いという実感があるそうです。
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