健康生活の知恵袋
巷で話題の健康情報を紹介しています。

道端流の足むれ対策は「水虫」には逆効果!?

お笑いタレントの虻川美穂子さんは、学生時代に水虫だった経験があります。いまでもじゅうたんの上などを歩くのは、菌が付いているかもと思ってしまい抵抗があるとか。そんな虻川さんが実践していることのほか、タレントが実践する水虫対策を見てみましょう。11月3日放送『駆け込みドクター!運命を変える健康診断』の「女性ならではのカラダの悩み」で紹介されていました。



スポンサーリンク
道端流の足むれ対策は「水虫」には逆効果!?


スポンサーリンク

水虫対策で足をお酢につける!?

虻川さんが家に帰って真っ先にすることは「足を洗うこと」。いつからか思い出せないくらい、気づいたときからの習慣といいます。

じつは水虫の原因である「白せん菌」が足に付いてから、感染するまでは24時間。その意味で足を洗うことはよいのですが、付いた菌を効率よく流すなら、こするというよりも石鹸を使ったほうが効果的です。

西村知美さんの旦那さんは、水虫にもかかわらず忙しくて病院に行けません。このため、自分でお酢を入れたビニール袋に一晩、足をつけていたりするのだとか。はたして、これは効果があるのでしょうか?


スポンサーリンク

ストッキングは水虫対策には逆効果

じつはお酢はNG。昔から民間療法でお酢をつけるとよいといわれていたのですが、お酢は皮膚の奥のほうまではしみ込んでいきません。逆に、炎症を悪化させてしまうのです。

また、道端アンジェリカさんのブーツを脱いだ足元を見ると、ストッキングを切って靴下にしたものを履いていました。じつはこれ、道端流の足むれ対策。靴下を履くと、もっとむれる感じがするとか。このため、通気性のよいストッキングを履いています。伝線して使えなくなったストッキングを足首でカット。足むれ防止用の靴下に再利用していました。

しかし、伝線したストッキングは水虫対策には逆効果です。ストッキングは保温効果にはすぐれていますが、吸水性に関しては一般的には靴下のほうが上。水虫の予防効果は靴下のほうが高いのです。

■「芸能人」おすすめ記事
松本明子が「便秘」解消で驚きの美肌に変身
三浦理恵子の美の秘訣は「ぬか漬け」だった
肌年齢「-15歳」!デヴィ夫人の若さの秘密
美白を維持する夏樹陽子の入浴法を大公開!

■11月3日放送『駆け込みドクター!』
【女性ならではのカラダの悩み】
西村知美も悩む…女性7人に1人は「尿漏れ」
尿漏れ予防に効果的「骨盤底筋体操」とは?
ホットフラッシュに悩む池上季実子の更年期

この記事をシェアする


あわせて読みたい記事