健康生活の知恵袋
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「東洋漢方の十味敗毒湯エキス顆粒」の効果・効能と用法・分量

本剤は,華岡青州先生の創方による十味敗毒湯に準拠して製造されたエキス顆粒剤です。

効能・効果

化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期,じんましん,急性湿疹,水虫

用法・用量

次の量を食間に水又は温湯にて服用して下さい。
なお,用時添付のサジ(すり切り1.0g)を使用して下さい。

[年齢:1回量:1日服用回数]
大人(15才以上):2.0g:3回
15才未満7才以上:1.3g:3回
7才未満4才以上:1.0g:3回
4才未満2才以上:0.7g:3回
2才未満:0.5g以下:3回

成分分量

水製乾燥エキス: 2g
サイコ末: 0.48g
オウヒ末: 0.48g
キキョウ末: 0.48g
センキュウ末: 0.48g
ブクリョウ末: 0.64g
ドクカツ末: 0.48g
ハマボウフウ末: 0.48g
カンゾウ末: 0.16g
カンキョウ末: 0.16g
ケイガイ末: 0.16g

使用上の注意

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなる)
次の人は服用しないこと
生後3ヵ月未満の乳児。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)。
(4)胃腸の弱い人。
(5)今まで薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
2.1ヵ月位(化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期に服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
3.本剤の服用により,まれに症状が進行することもあるので,このような場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること