桂枝茯苓丸は,漢方の古典「金匱要略」に収載され,一般に繁用される処方の一つです。
比較的体力のしっかりした人で,下腹部に抵抗・圧痛がある,のぼせて足が冷えるなどの訴えがある人の,肩こり,めまい,月経不順,更年期障害などに用いられます。また,打ち身,しもやけ,しみにも応用されます。
比較的体力のしっかりした人で,下腹部に抵抗・圧痛がある,のぼせて足が冷えるなどの訴えがある人の,肩こり,めまい,月経不順,更年期障害などに用いられます。また,打ち身,しもやけ,しみにも応用されます。
効能・効果
比較的体力があり,ときに下腹部痛,肩こり,頭重,めまい,のぼせて足冷えなどを訴えるものの次の諸症:
月経不順,月経異常,月経痛,更年期障害,血の道症,肩こり,めまい,頭重,打ち身(打撲症),しもやけ,しみ,湿疹・皮膚炎,にきび
月経不順,月経異常,月経痛,更年期障害,血の道症,肩こり,めまい,頭重,打ち身(打撲症),しもやけ,しみ,湿疹・皮膚炎,にきび
用法・用量
[年齢:1回量:1日服用回数]
大人(15歳以上):15丸:3回
15歳未満:服用しないこと
食間又は空腹時に水又は温湯にて服用する。
添付のさじで1回量をはかっておのみください。
食間とは・・・食後2〜3時間を指します。
大人(15歳以上):15丸:3回
15歳未満:服用しないこと
食間又は空腹時に水又は温湯にて服用する。
添付のさじで1回量をはかっておのみください。
食間とは・・・食後2〜3時間を指します。
成分分量
ケイヒ: 1,161mg
ブクリョウ: 1,161mg
ボタンピ: 1,161mg
トウニン: 1,161mg
シャクヤク: 1,161mg
ブクリョウ: 1,161mg
ボタンピ: 1,161mg
トウニン: 1,161mg
シャクヤク: 1,161mg
使用上の注意
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
(4)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:食欲不振
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って、医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
(4)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:食欲不振
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って、医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。