健康生活の知恵袋
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「ホノミビスキン」の効果・効能と用法・分量

◆ホノミビスキンは、蓄膿症などによる鼻づまりの症状や鼻炎を改善するために考え出された生薬製剤です。
◆ホノミビスキン中のキキョウ・キジツ・シャクヤク・レンギョウは鼻腔・副鼻腔内に溜まった膿汁を排泄するように働き、ケイガイ・ジュウヤク・ソウジ・ビャクシは鼻に生じる不快な症状を改善し、シンイ・センキュウは蓄膿症や鼻炎の改善を早めるように働きます。

効能・効果

蓄膿症(慢性副鼻腔炎、上顎洞化膿症)、急性副鼻腔炎(急性上顎洞炎)、急性慢性鼻カタル、鼻茸の初期

用法・用量

次の量を随時、コップ半分以上のぬるま湯にて服用して下さい。
注)「随時服用」とは食前・食間(食後2〜3時間)・食後のいつ服用してもよいことを指しますが、胃腸の弱い方は食後の服用がよいでしょう。

[年齢:1回量:1日服用回数]
大人:3カプセル:1〜3回
15歳未満10歳迄:2カプセル:1〜3回
10歳未満5歳迄:1カプセル:1〜3回
5歳未満:服用しないこと

成分分量

濃縮エキス: 100mg
ビスキンサン: 3500mg

使用上の注意

■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)胃腸の弱い人。
(4)高齢者。
(5)次の症状のある人。
高熱

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振、胃部不快感

3.1ヵ月位(急性副鼻腔炎、急性鼻カタルに服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

4.他の医薬品等を併用する場合には、含有成分の重複に注意する必要があるので、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること