健康生活の知恵袋
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「アイブルー抗菌目薬α」の効果・効能と用法・分量

結膜炎(はやり目),ものもらい,眼瞼炎(まぶたのただれ)などの目の病気は,ブドウ球菌や連鎖球菌などの細菌の感染によっておこります。
アイブルー抗菌目薬αは,優れた抗菌力を持つスルファメトキサゾールナトリウム(サルファ剤)をはじめ,かゆみ・痛み・はれに有効なグリチルリチン酸二カリウム,結膜充血などの不快な症状をしずめるイプシロン-アミノカプロン酸を配合した点眼薬です。

効能・効果

結膜炎(はやり目),ものもらい,眼瞼炎(まぶたのただれ),目のかゆみ

用法・用量

1回2〜3滴,1日3〜6回点眼してください。

成分分量

スルファメトキサゾールナトリウム: 4%
グリチルリチン酸二カリウム: 0.2%
イプシロン-アミノカプロン酸: 1%
アミノエチルスルホン酸(タウリン): 0.2%

使用上の注意

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります。)
1.次の人は使用しないでください
本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.長期連用しないでください
■相談すること
1.次の人は,使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(3)次の症状のある人。
はげしい目の痛み
2.使用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに使用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
目:充血,かゆみ,はれ

まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):使用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる


3.3〜4日間使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し,この説明文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください