バップフォーレディは、膀胱の異常収縮を抑制することで、尿意切迫感、尿意切迫感を伴う頻尿や尿もれを改善する女性専用のお薬です。これら過活動膀胱症状によって低下した日常生活を向上することができます。
効能・効果
尿意切迫感(急に尿がしたいとの我慢し難い訴え)、尿意切迫感を伴う頻尿(尿の回数が多い)・尿もれ
用法・用量
成人女性(15歳以上70歳未満)、1回1錠を1日1回食後に服用してください。
成分分量
プロピベリン塩酸塩: 10mg
使用上の注意
■してはいけないこと(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
1.次の人は服用しないでください。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(2)男性
(3)70歳以上の女性
(4)15歳未満の小児
(5)妊婦又は妊娠していると思われる人
(6)次の症状のある人
・排尿困難、尿閉(尿意があるのに排尿しづらい、できない状態)
・血尿、排尿痛、膀胱痛
(7)医療機関にて次の診断を受けた人
・胃アトニー(胃下垂に伴う胃のはたらきの低下)、腸アトニー(腸の運動低下)
・幽門・腸管の閉塞
・パーキンソン病、脳血管障害(脳梗塞、脳出血等)
・緑内障、認知症、重症筋無力症、重篤な心疾患
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください。
胃腸鎮痛鎮痙薬、ロートエキスを含有する胃腸薬、乗物酔い薬、鼻炎用内服薬、かぜ薬
3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください。
(眠気、目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがあります)
4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
5.長期連用しないでください。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)高齢者(65歳以上)
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(4)次の症状のある人
・頻尿や尿もれの症状が急性(発症後1ヵ月以内)
・夜間頻尿のみで日中には頻尿がない人
(5)不整脈、肝機能障害、腎障害、潰瘍性大腸炎、甲状腺機能亢進症の診断を受けた人
(6)排尿困難、尿閉、血尿、排尿痛又は膀胱痛の症状を起こしたことがある人(現在も症状がある人は服用できません)
(7)子宮癌、直腸癌等の骨盤内手術を受けたことがある人
2. 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ、じんましん
消化器:食欲不振、吐き気・嘔吐、腹痛、消化不良、口内炎
精神神経系:頭痛、めまい、脱力感、しびれ、足がすくむ、歩幅がせまくなる、手足の震え、意識の低下、見当識障害
循環器:動悸、胸の苦しさ、血圧上昇、脈のみだれ
泌尿器:排尿困難、残尿感
その他:舌のもつれ、舌の痛み、のどの痛み、しわがれ声、味覚異常、痰のからみ、腰痛、目のかわき、異常なまぶしさ、むくみ、からだがだるい
3. 服用後、まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
尿閉:尿意があるのに排尿できない状態で、痛みを伴う。
幻覚、せん妄:実際にはないものが存在するように感じる、注意力、認識力、認知機能の低下等があらわれる。
急性緑内障発作:急激な吐き気、頭痛を伴う眼の痛み、目がみにくい等があらわれる。
麻痺性イレウス(腸閉塞様症状):激しい腹痛、ガス排出(おなら)の停止、嘔吐、腹部膨満感を伴う著しい便秘があらわれる。
横紋筋融解症:手足・肩・腰等の筋肉が痛む、手足がしびれる、力が入らない、こわばる、全身がだるい、赤褐色尿等があらわれる。
腎障害:発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
血小板減少:血液中の成分である血小板の数が減ることにより、鼻血、歯ぐきからの出血、青あざ等の出血症状があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群):高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。
QT延長、心室性頻拍:めまい、動悸、胸が痛む、心拍数の増加、意識がなくなる等の症状があらわれる。
4. 服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
口のかわき、便秘、下痢、眠気、目のかすみ、一時的な物忘れ
5. 2週間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
1.次の人は服用しないでください。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(2)男性
(3)70歳以上の女性
(4)15歳未満の小児
(5)妊婦又は妊娠していると思われる人
(6)次の症状のある人
・排尿困難、尿閉(尿意があるのに排尿しづらい、できない状態)
・血尿、排尿痛、膀胱痛
(7)医療機関にて次の診断を受けた人
・胃アトニー(胃下垂に伴う胃のはたらきの低下)、腸アトニー(腸の運動低下)
・幽門・腸管の閉塞
・パーキンソン病、脳血管障害(脳梗塞、脳出血等)
・緑内障、認知症、重症筋無力症、重篤な心疾患
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください。
胃腸鎮痛鎮痙薬、ロートエキスを含有する胃腸薬、乗物酔い薬、鼻炎用内服薬、かぜ薬
3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください。
(眠気、目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状があらわれることがあります)
4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
5.長期連用しないでください。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)高齢者(65歳以上)
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(4)次の症状のある人
・頻尿や尿もれの症状が急性(発症後1ヵ月以内)
・夜間頻尿のみで日中には頻尿がない人
(5)不整脈、肝機能障害、腎障害、潰瘍性大腸炎、甲状腺機能亢進症の診断を受けた人
(6)排尿困難、尿閉、血尿、排尿痛又は膀胱痛の症状を起こしたことがある人(現在も症状がある人は服用できません)
(7)子宮癌、直腸癌等の骨盤内手術を受けたことがある人
2. 服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ、じんましん
消化器:食欲不振、吐き気・嘔吐、腹痛、消化不良、口内炎
精神神経系:頭痛、めまい、脱力感、しびれ、足がすくむ、歩幅がせまくなる、手足の震え、意識の低下、見当識障害
循環器:動悸、胸の苦しさ、血圧上昇、脈のみだれ
泌尿器:排尿困難、残尿感
その他:舌のもつれ、舌の痛み、のどの痛み、しわがれ声、味覚異常、痰のからみ、腰痛、目のかわき、異常なまぶしさ、むくみ、からだがだるい
3. 服用後、まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
尿閉:尿意があるのに排尿できない状態で、痛みを伴う。
幻覚、せん妄:実際にはないものが存在するように感じる、注意力、認識力、認知機能の低下等があらわれる。
急性緑内障発作:急激な吐き気、頭痛を伴う眼の痛み、目がみにくい等があらわれる。
麻痺性イレウス(腸閉塞様症状):激しい腹痛、ガス排出(おなら)の停止、嘔吐、腹部膨満感を伴う著しい便秘があらわれる。
横紋筋融解症:手足・肩・腰等の筋肉が痛む、手足がしびれる、力が入らない、こわばる、全身がだるい、赤褐色尿等があらわれる。
腎障害:発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる。
肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
血小板減少:血液中の成分である血小板の数が減ることにより、鼻血、歯ぐきからの出血、青あざ等の出血症状があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群):高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり、急激に悪化する。
QT延長、心室性頻拍:めまい、動悸、胸が痛む、心拍数の増加、意識がなくなる等の症状があらわれる。
4. 服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
口のかわき、便秘、下痢、眠気、目のかすみ、一時的な物忘れ
5. 2週間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。