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「虔脩森田六神丸」の効果・効能と用法・分量

古来より和漢の名薬として知られている六神丸は今を去る弐百有余年前清国蘇州の大医雷滋藩の創製によるものと伝えられ,其の効能については,一般に良く知られて居る処であります。
虔脩森田六神丸は,精撰された和漢の動植物生薬(麝香鹿の腺分泌物,シナヒキガエルの腺分泌物,ウシの胆のう結石,等)を配合した小さな丸薬で,救急護身用に広く重用されております。

効能・効果

動悸,息切れ,気付け

用法・用量

次の量を,水又は白湯にて食間服用してください。

[年齢:1回量:1日服用回数]
大人(15才以上):2粒:2回
15才未満:服用しないでください

成分分量

ゴオウ: 3mg
ジャコウ: 1mg
センソ: 4mg
ニンジン: 6.6mg
サフラン: 0.6mg
レイヨウカク: 0.4mg
シンジュ: 0.6mg
ジンコウ: 1.4mg
動物胆: 0.8mg

使用上の注意

■してはいけないこと
〔守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります。〕
本剤を服用している間は,次の医薬品を服用しないでください。
他の強心薬
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください。

[関係部位:症状]
消化器:吐き気・嘔吐

3.5〜6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください。