健康生活の知恵袋
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「本方虔修六神丸」の効果・効能と用法・分量

古来より和漢の名薬として知られている六神丸は17世紀半ば清国蘇州の大医雷滋藩の創製によるものと伝えられ、其の効能については、今もなお良く知られて居る処であります。
本方虔修六神丸は、精撰された和漢の動植物生薬(麝香鹿の腺分泌物、シナヒキガエルの腺分泌物、ウシの胆のう結石、等)を配合した小さな丸薬で、どうき、息切れ等の症状に効果があります。

効能・効果

どうき,息切れ,気つけ

用法・用量

次の量を服用してください。

[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15才以上):2粒:2回
15才未満:服用しないでください

成分分量

ジャコウ: 1.0mg
ゴオウ: 2.0mg
センソ: 3.0mg
ニンジン末: 2.1mg
ユウタン: 2.5mg
ジンコウ末: 1.1mg

使用上の注意

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)
本剤を服用している間は,次の医薬品を服用しないでください
他の強心薬
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください。

[関係部位:症状]
消化器:吐き気・嘔吐

3.5〜6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
その他の注意
■成分に関連する注意
本剤は天然物(生薬)を用いていますので、粒の色が多少異なることがあります。