健康生活の知恵袋
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「フラーリンJ錠」の効果・効能と用法・分量

◆フラーリンJ錠は健胃の効果を中心に、胃腸に働くよう考えられた生薬配合の健胃薬です。
◆フラーリンJ錠中のショウキョウ・ニンジン・ケイヒ・オウレン・カンゾウ・牛胆は胃腸の機能を調整し、また牛胆はコウボク・ビャクジュツとともに胃から生じる症状を和らげ、合成ケイ酸アルミニウム・酸化マグネシウム・炭酸水素ナトリウム・沈降炭酸カルシウムは胃液の状態を整えるように作用します。

効能・効果

食欲不振、胃部・腹部膨満感、消化不良、胃弱、食べ過ぎ、飲み過ぎ、胸やけ、胃もたれ、胸つかえ、はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐

用法・用量

次の量を食後に、コップ半分以上のぬるま湯にて服用して下さい。

[年齢:1回量:1日服用回数]
大人:6錠:3回
11歳以上15歳未満:4錠:3回
8歳以上11歳未満:3錠:3回
5歳以上8歳未満:2錠:3回
5歳未満:服用しないこと

成分分量

ケイヒエキス: 50mg
ショウキョウエキス: 30mg
ニンジンエキス: 45mg
オウレン末: 150mg
カンゾウ末: 150mg
コウボク末: 150mg
ビャクジュツ末: 250mg
牛胆: 75mg
合成ケイ酸アルミニウム: 300mg
酸化マグネシウム: 25mg
炭酸水素ナトリウム: 750mg
沈降炭酸カルシウム: 150mg

使用上の注意

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
1.次の人は服用しないこと
透析療法を受けている人。

2.長期連用しないこと
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
(5)次の診断を受けた人。
腎臓病、甲状腺機能障害

2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ

3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
便秘、下痢

4.2週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

5.他の医薬品等を併用する場合には、含有成分の重複に注意する必要があるので、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること