腹筋ダイエットはまず内臓下垂を治さないと無理
ダイエットのために腹筋運動を始めたけど効果が出ないのは、腹筋ダイエットの最重要ポイントである内臓下垂を解消していないからです。腹筋運動だけではダイエットできません。腹筋ダイエットを成功するためにカギとなる、内臓下垂の治し方を紹介しましょう。
目次
腹筋ダイエット効果が出ない理由
お腹まわりのたるみから、多くの人は腹筋ダイエットを思い立つでしょう。このお腹のたるみは、内臓下垂が原因です。内臓下垂とは胃や腸が本来あるべきお腹の中心から、骨盤のところまで落ちてしまっている状態のことです。
そして、内臓下垂を引き起こす真犯人が腹筋のインナーマッスル。インナーマッスルには、内臓を正しい位置に保持する役目があります。そして、インナーマッスルが筋力低下すると内臓下垂を引き起こすのです。
腹筋運動をしてもダイエット効果が出ない理由はここ。お腹まわりのたるみと感じるのは、手でつかめる脂肪が問題ではありません。腹筋の内側が内臓下垂になっていることが大問題だったのです。
腹筋ダイエットはまず内臓下垂から
内臓下垂によってお腹の臓器が骨盤まで下がり、それが横に広がってしまうため、お腹まわりが太くなるように感じているというわけ。腹筋の内側の臓器群によって、脂肪が余計に付いたように錯覚してしまうのです。
そして、内蔵下垂の原因はインナーマッスルが加齢とともに衰えてしまったこと。内臓下垂を解消するには筋力低下しているインナーマッスルを強化するほかありません。
これが腹筋ダイエットはまず内臓下垂を治さないと無理という理由。内臓下垂の解消こそが腹筋ダイエットを成功させるカギなのです。内臓下垂を解消するための、インナーマッスル腹筋の強化が外せません。
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