本剤は,漢方の古典「万病回春(まんびょうかいしゅん)」(明代)収載の処方にもとづいてつくられたエキスを,飲みやすく錠剤としたものです。
ツードーンSは,漢方でいうお血(けつ)の改善に用いるお薬です。お血は一種の血液循環障害と考えられ,打撲や外傷に伴う内出血や鬱血(うっけつ)もお血ですし,慢性的な一種の体質としてお血がみられる場合もあります。この場合,自律神経系や内分泌との関係も示唆されています。
顔色が赤いとか,唇や歯ぐきが暗赤色を帯びている,といったことがお血の目安となる場合もありますが,このほか便秘傾向,下腹部を押すと圧迫感があるとか,更年期等にみられるようなイライラ,不安などの精神症状,からだの各部の疼痛や凝りなども一連のお血症状とみなされることがあり,ツードーンSはこれらの緩解に効果があります。
ツードーンSは,漢方でいうお血(けつ)の改善に用いるお薬です。お血は一種の血液循環障害と考えられ,打撲や外傷に伴う内出血や鬱血(うっけつ)もお血ですし,慢性的な一種の体質としてお血がみられる場合もあります。この場合,自律神経系や内分泌との関係も示唆されています。
顔色が赤いとか,唇や歯ぐきが暗赤色を帯びている,といったことがお血の目安となる場合もありますが,このほか便秘傾向,下腹部を押すと圧迫感があるとか,更年期等にみられるようなイライラ,不安などの精神症状,からだの各部の疼痛や凝りなども一連のお血症状とみなされることがあり,ツードーンSはこれらの緩解に効果があります。
効能・効果
比較的体力があり下腹部に圧痛があって便秘しがちなものの次の諸症:月経不順,月経痛,更年期障害,腰痛,便秘,打ち身(打撲),高血圧の随伴症状(頭痛,めまい,肩こり)
用法・用量
食前または食間に服用してください。
食間とは……食後2〜3時間を指します。
[年齢:1回量:1日服用回数]
大人(15歳以上):5錠:3回
15歳未満:服用しないでください
食間とは……食後2〜3時間を指します。
[年齢:1回量:1日服用回数]
大人(15歳以上):5錠:3回
15歳未満:服用しないでください
成分分量
水製エキス: 2.9g
使用上の注意
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります
1.本剤を服用している間は,次の医薬品を服用しないでください
他の瀉下薬(下剤)
2.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けてください
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)。
(4)胃腸が弱く下痢しやすい人。
(5)高齢者。
(6)次の症状のある人。
むくみ
(7)次の診断を受けた人。
高血圧,心臓病,腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
消化器:はげしい腹痛を伴う下痢,腹痛
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
偽アルドステロン症:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
下痢
4.1ヵ月位(便秘に服用する場合には5〜6日間)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
5.長期連用する場合には、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります
1.本剤を服用している間は,次の医薬品を服用しないでください
他の瀉下薬(下剤)
2.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けてください
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)。
(4)胃腸が弱く下痢しやすい人。
(5)高齢者。
(6)次の症状のある人。
むくみ
(7)次の診断を受けた人。
高血圧,心臓病,腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
消化器:はげしい腹痛を伴う下痢,腹痛
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
偽アルドステロン症:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続または増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
下痢
4.1ヵ月位(便秘に服用する場合には5〜6日間)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
5.長期連用する場合には、医師、薬剤師または登録販売者に相談してください